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パイプカット

パイプカットとは男性の避妊手術です。 精管を切断することにより、精液に精子が入らなくなり、妊娠させることが出来なくなります。

パイプカット後の状態

射精は可能です。精液が出なくなってしまうと思っている方がおられますが、性交時射精は可能です。

精子が精液に入りませんので、妊娠をすることはできません。

射精時の快感は変わりません。

精力はかわりません。精力が落ちることはありません

勃起力はかわりません。

男性ホルモンに変化はありません。

手術前の状態に戻すことはできません。

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パイプカットの手術方法

精子がつくられる睾丸からのびる左右1本ずつの精管を、左右計2本切断します。
手術を受けられていない方の場合、精液は、睾丸でつくられる精子と性嚢腺でつくられる精漿液体が混ざってでてきます。
この二つが合流する前に精子を輸送する管が手術で切断されるため、手術を受けると精子の含まれない精液が射精されるようになります。
パイプカットは、単に精液の中に精子を含まない状態にするだけのものです。
そのため射精、精力、勃起力、男性ホルモンへの影響はありません。

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パイプカット手術後の注意

パイプカットは元に戻せません。
輸精管を物理的につなぎ直すことは出来ても妊娠させる機能を取り戻すことは保証できません。
そのためパイプカットをお受けするためには、以下の条件を満たす必要性があります。

① ご結婚されていること

② お子様がいらっしゃること

③ 奥さまが同意されていること

将来子をもうける機会や必要性が想定できる方にはうけて頂けません。

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精液検査について

手術がうまくいっていても、検査すると精子が確認できます。ですので、手術をうけても、検査で陰性がでるまでは必ず避妊をしてください。
パイプカットの治療は、手術の後、精液を検査し、精子が全く入っていないことを確認させて頂いた上で完了となります。パイプカットの直後は、手術前に作られた精子がまだ精管の中に残っていて、術後、傷がふさがって射精しても良くなったら、10回程度射精し、術前から残っていた精子を一旦すべて輩出し、その後の精液をお持ち頂き、検査させて頂きます。目安ですが、手術の1ヵ月半~2カ月後くらいを想定してください。
検査の結果は精液をお預かりしてから数分で可能です。

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パイプカットのメリット

パイプカットを受けられる事情は人それぞれです。
計画的な家族計画のためにされるのはもちろんですが、妊娠させる不安から解放されるため、それまでより性交渉がより気持ち良く、楽しくなったというご感想をいただきます。
ちなみに、この治療を受けられると、性交渉が行えない期間が4週間あります。
『この4週間を利用して』包茎治療やシリコンボールの挿入を同時におこなうことも可能です。どうぞお気軽にご相談ください。

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パイプカット手術後の経過

手術当日 念のためシャワーや入浴は控えてください。できるだけ安静にしてください。
手術翌日 幹部を濡らさないようにしてシャワーが可能になります。
手術後1週間 激しいスポーツは避けてください。
手術後2週間 湯船への入浴が可能になります。性行為が可能になります。

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パイプカット手術の費用

パイプカット手術 25万円

※公的保険は適用されません

※精液検査代を含みます。